採用情報

タフラップ式エントランスパッキン装置

・社会のニ-ズに応えた、画期的なシ-ルドパッキン装置。
・道路トンネル・地下鉄工事・共同溝、下水工事、水道工事、大口径シ-ルドでも、多くの実績があります。
・首都高速道路(新宿線、品川線)、東京湾横断道路トンネルでもその高い安全性が証明されています。

タフラップ式エントランスパッキン装置で安全性がアップ

タフラップ金具

従来の発進エントランスは、長孔をあけた押金具を、人手によりスライドさせて、パッキンゴムの反転を防いできましたが、この方法では、安全性その他の点でいくつかの問題点がありました。しかし、このパッキン装置を使用しますと、シールド機により自動的に揺動し、シールド機及び、セグメントに接触して反転は起こらなくなります。
この結果、安全性がさらにアップしました。

●東京湾横断道路

 

●首都高速品川線

従来のスライド式ですと、泥水圧等でパッキンゴムが反転し、土砂が立坑内に噴出して立坑が土砂で埋まり、数ヶ月工事がストップするという事故が、頻繁に発生しました。

タフラップ式エントランスパッキン装置は、自動的にシールド機やセグメントに追従し、この様な事故を未然に防ぎます。その結果・実績は、地下鉄、共同溝、下水工事などですでに実証済みです。

このタフラップ式エントランスパッキン装置は、省力化、安全性のアップと、これからの時代の発進方法に欠かせないものといえるでしょう。

パッキン装置をシールド機が誘導して土砂の逆流を防ぎます

1. 発進前
  ※従来方式
2. シールド機により誘導
  ※従来方式
3. セグメントでストップ
  ※従来方式
4. シールド機偏心時のストッパー
  ※従来方式